サンブナンの原理【材料力学用語辞典】

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材料力学用語辞典
  • 材料力学を勉強している人、材料力学を使っている人向け
  • 材料力学に出てくる専門用語を理解しよう!

今回の内容

この材料力学用語辞典では、材料力学で出てくる専門用語を分かりやすく説明していきます。今回の用語は「サンブナンの原理」です。

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まとめ

  • 荷重が作用する時に、合計の大きさや位置が同じであれば作用方法(集中荷重や分布荷重など)が異なっても荷重点から十分離れた位置の応力はほぼ同じ。これを「サンブナンの原理」という。
  • FEMでは、離れた位置の荷重、形状、要素分割を詳細にモデル化しなくても応力を精度よく評価できる。これはサンブナンの原理の効果である。 
  • 合計の荷重の位置や大きさが異なると、全体の変形が変わり応力を正しく評価できなくなるので要注意。

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