ボルト締結部のワッシャー(座金)【材料力学用語辞典】

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材料力学用語辞典
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今回の内容

この材料力学用語辞典では、材料力学で出てくる専門用語を分かりやすく説明していきます。今回の用語は「ボルト締結部のワッシャー(座金)」です。

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まとめ

  • ボルト締結部のワッシャー(座金)は、ボルトやナットと被締結体の間に配置される。
  • ワッシャーには、被締結体との接触面積を増加して接触部のなじみや凹みを防止したり、被締結体の面圧を増加せずに軸力を増やせるなどの効果がある。被締結体が柔らかいときに有効。
  • スプリングワッシャー(ばね座金)には、緩んだ時の軸力確保などの効果があるが、確保できる軸力は小。 表面のキズや緩みの原因になることがあり要注意。

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