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ここから始める!材料力学の教室【初級編】
- これから材料力学を勉強したい人や復習したい人向け
- このシリーズで材料力学の基礎を理解しよう!
今回の内容
今回はこの教室の5回目として、ポアソン比を紹介します。荷重がかかっていない方向のひずみや変位を求める方法です。
再生できない方はこちらからどうぞ
まとめ
- 弾性変形において、荷重方向と直交方向のひずみの大きさの比がポアソン比で、一般にνと表す。直交方向のひずみ=ーν×荷重方向のひずみ。
- ポアソン比νの範囲は-1.0 < ν < 0.5。
- 金属や樹脂など多くの材料のポアソン比は0.3に近い。ゴムやゲルなど体積変化の小さい材料は0.5に近く、コルクなど荷重直交方向の寸法変化の小さい材料は0に近い。ポアソン比が負の材料は少ない。
関連する内容
次へ ⑥熱変形とは?熱ひずみや線膨張係数を使いこなそう!
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