zairiki
ここから始める!材料力学の教室【初級編】
- これから材料力学を勉強したい人や復習したい人向け
- このシリーズで材料力学の基礎を理解しよう!
今回の内容
今回はこの教室の6回目として、熱変形です。熱ひずみや線膨張係数を紹介します。
再生できない方はこちらからどうぞ
まとめ
- 一般に、部材は温度上昇すると膨張し、温度が低下すると収縮する。この温度変化で生じる変形やひずみを、熱変形や熱ひずみと言う。
- 熱ひずみは全方向に発生し、熱ひずみが生じても応力は生じない。
- 熱ひずみは線膨張係数と温度変化量の積で求まる。
- 線膨張係数は材料毎に異なり、一般的に、セラミックス < 金属 < 樹脂 < ゴムの順。
関連する内容
次へ ⑦せん断応力やせん断ひずみとは?色々な向きの応力やひずみを使いこなそう!
前へ ⑤ポアソン比とは?荷重が無い方向のひずみや変位を求めよう!
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