zairiki
材料力学からさらに踏み込む有限要素法(FEM)の教室【応用編】
- 初級編(中級編も推奨)を見終わって、有限要素法(FEM)を使う人向け
- このシリーズで有限要素法を使いこなそう!
今回の内容
今回はこの教室の3回目として、「1次要素、2次要素」を紹介します。
再生できない方はこちらからどうぞ
まとめ
- ひずみや応力は変位を微分して求める。基本的にひずみや応力の次数は変位より1つ小さい。
- 有限要素法に用いる1次要素は、要素形状を1次式で表し、要素内の応力やひずみを0次と近似する。計算コストは小さいが曲線形状や曲げ変形には不適。
- 有限要素法に用いる2次要素は、要素形状を2次式で表し、要素内の応力やひずみを1次式で近似する。計算コストは大きいが、曲線形状や曲げ変形にも対応できる。
関連する内容
次へ ④有限要素法の積分点とは?節点とは別の点で、この点が無いと応力やひずみを計算できません!
前へ ②有限要素法のソリッド要素、シェル要素、ビーム要素とは?解析対象が同じでも使う要素の種類で計算結果や計算時間が大きく変わります!
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