zairiki
材料力学からさらに踏み込む有限要素法(FEM)の教室【応用編】
- 初級編(中級編も推奨)を見終わって、有限要素法(FEM)を使う人向け
- このシリーズで有限要素法を使いこなそう!
今回の内容
今回はこの教室の5回目として、「非線形応力解析」を紹介します。
再生できない方はこちらからどうぞ
まとめ
- 非線形な応力解析には、材料の非線形、幾何学的な非線形、境界条件の非線形がある。
- 材料の非線形は塑性変形やクリープ変形など、幾何学的な非線形は大変形や座屈、境界条件の非線形は接触や剥離などの現象。
- 非線形な応力解析は計算時間がかかり、収束しないこともある。計算条件の設定や計算結果の評価も大変なので、いきなり複雑な非線形問題を扱うより段階を踏んだ方が問題解決が早いケースは多い。
関連する内容
次へ ⑥陰解法と陽解法とは?有限要素法の解法の種類で、扱う問題によって向き不向きがあるので適した解法を選べる様になりましょう!
前へ ④有限要素法の積分点とは?節点とは別の点で、この点が無いと応力やひずみを計算できません!
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