zairiki
自宅で実験する材料力学
- 材料力学の実験をして、物の変形や破壊を体感したい人向け
- 自宅で材料力学を体感しよう!夏休みの自由研究にもお勧め!
今回の内容
曲げとねじりによるチョークの破壊試験を実施して、物が壊れた形を観察することで壊れた原因を調べる方法を紹介します。
再生できない方はこちらからどうぞ
まとめ
- 物が壊れたとき、壊れた形を見ると原因が分かる。
- チョークは脆性材料であり、最大主応力説にしたがって破壊する。曲げとねじりでは壊れる方向が45°異なるので、どちらの負荷で壊れたかを判別できる。
- SEMなどを用いて詳細に破面観察すれば、破壊の起点や進展の方向などが分かる。破面観察は、物が壊れた原因の特定や対策に非常に有効。
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