有限要素法(FEM)のフリーソフトCalculixで複数部材の構造の応力を計算しよう!

zairiki
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今回の内容

有限要素法(FEM)のフリーソフトCalculixで複数部材の構造の応力を計算する方法を覚えよう。

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まとめ

  • 有限要素法(FEM)で複数部材の構造を扱うとき、材料などを部材毎に設定する必要がある。設定方法はソフトによって異なるが、複数の材料を用意して各部材に紐づけることが一般的。弾塑性問題は非線形な応力解析であり、線形計算の弾性問題よりも計算時間がかかる。
  • 部材と部材が繋がっている箇所では、繋がっていることを設定しないとバラバラに動いて正しい答えが求まらない。計算が収束しないことも多い。
  • 複数部材の構造を扱えると、実際の製品の様に複雑な構造の変形や応力分布を計算できる。

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