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一歩踏み込む材料力学の教室【中級編】
- 初級編「ここから始める!材料力学の教」を見終わった人向け
- このシリーズで材料力学の踏み込んだ内容を理解しよう!
今回の内容
今回はこの教室の18回目として、「クリープ変形」を紹介します。
再生できない方はこちらからどうぞ
まとめ
- クリープとは、一定荷重が長時間かかるとひずみが増加する現象。応力が大きく、高温ほど起きやすい。(絶対温度で融点の40~50%以上で顕著)
- ひずみが増加し始める遷移クリープ、安定してひずみが増加する定常クリープ、加速的にひずみが増加して破断に至る加速クリープに分類される。
- ガスタービンや電子機器など、高温で使用される機械で課題になりやすい。材料によっては室温近くで使用してもクリープ変形が課題になる。
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