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材料力学用語辞典
- 材料力学を勉強している人、材料力学を使っている人向け
- 材料力学に出てくる専門用語を理解しよう!
今回の内容
この材料力学用語辞典では、材料力学で出てくる専門用語を分かりやすく説明していきます。今回の用語は「主応力」です。
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まとめ
- 主応力とは、せん断応力が0になるときの垂直応力。
- 主応力は2次元問題では2個、3次元問題では3個。垂直応力が最大の主応力を最大主応力、最小の主応力を最小主応力という。
- 主応力の生じる角度は直交する。
- 主応力と45°異なる角度で、せん断応力が最大。
- 主応力の方向は、モールの応力円で可視化でき、基準面と横軸のなす角の1/2の角度になる。
- 最大主応力説が成り立つ材料では、最大主応力が材料の強度以上か否かで破壊の有無を判断できる。
- 最大主応力説は、多くのセラミックスや鋳鉄などの脆性材料に適用できる。
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