応力特異場【材料力学用語辞典】

zairiki
材料力学用語辞典
  • 材料力学を勉強している人、材料力学を使っている人向け
  • 材料力学に出てくる専門用語を理解しよう!

今回の内容

この材料力学用語辞典では、材料力学で出てくる専門用語を分かりやすく説明していきます。今回の用語は「応力特異場」です。

再生できない方はこちらからどうぞ

まとめ

  • 応力特異場とは応力が∞になる場で、き裂の先端や材料の界面など形状や材料が不連続な位置で生じる。
  • 応力特異場では材料の強度より応力が大きい。ただし、応力が大きいのは微小な領域だけなので、応力が大きくても必ずしも破壊するわけではない。
  • 応力特異場での破壊は、応力拡大係数やJ積分などで評価できる。簡易的な評価方法が用いられることも多い。

関連する内容

材料力学用語辞典

材料力学の教室

身近な材料力学

HOME

ABOUT ME
生活に役立つ材料力学
生活に役立つ材料力学
材料力学分野の仕事に20年以上従事する博士(工学)が運営しています。
2022年にYoutubeチャンネルを開始し、動画数が増えてきたので探しやすくするために本サイトを開設しました。
ここで紹介する動画以外にもYoutubeには多くの動画が有るので、ぜひチャンネル登録もお願いします。
記事URLをコピーしました