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材料力学からさらに踏み込む有限要素法(FEM)の教室【応用編】
- 初級編(中級編も推奨)を見終わって、有限要素法(FEM)を使う人向け
- このシリーズで有限要素法を使いこなそう!
今回の内容
今回はこの教室の9回目として、複数部材の界面の扱い方を紹介します。
再生できない方はこちらからどうぞ
まとめ
- 複数部材の構造を扱う有限要素法(FEM)では、複数部材の界面の設定は、大きく分けて、①節点を共有する方法と②境界条件で変位を共有する方法がある。
- ①は応力やひずみの繋がりを考慮できるが、要素分割や結果評価の手間が増える。②は要素分割し易いが、応力やひずみが繋がらず、特異場などの評価に不向き。
- 積分点の応力やひずみの値から節点の値に変換するとき、部材内部と界面では変換方法が異なるので要注意。
- 実際の接合方法を考慮して、界面の適切なモデル化が必要。
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前へ ⑨応力特異場をどう扱う?FEMを使うときに誰もが悩むポイントです!
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