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材料力学に基づく筋トレ
- 材料力学に基づいて筋トレの効果を考察したい人向け
- 材料力学や有限要素法を生活に活かそう!
今回の内容
今回は有限要素法を使って、マシンを使う筋トレ「ラットプルダウン」の効果が姿勢によってどう変わるか計算しましょう。
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まとめ
- ラットプルダウンは、スポーツクラブにあるマシンで背中を鍛えるトレーニング。有限要素法を使って、ラットプルダウンの2姿勢(①下に引く姿勢と②胸を張る姿勢)の負荷を評価。
- 姿勢①は姿勢②より腕の負荷が1.3倍大きく、逆に姿勢②は姿勢①より背中の負荷が1.6倍大きい。
- 姿勢②で背中の負荷が大きい一因は、負荷の方向と背中の向きが近く、引張応力が大きくなること。これは背中に効く懸垂の姿勢のメカニズムに類似。
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