応力とひずみの関係とは?フックの法則や縦弾性係数を使いこなそう!

zairiki
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今回の内容

今回はこの教室の4回目として、「応力とひずみの関係」です。フックの法則や縦弾性係数について紹介します。

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まとめ

  • 部材に力が作用する時、応力が降伏応力までは応力とひずみに線形な関係がある。この関係をフックの法則、傾きを縦弾性係数という。
  • 概ね、金属の縦弾性係数は数10~数100 GPa、樹脂の縦弾性係数は数100 MPa~数 GPa、ゴムの縦弾性係数は数~数10 MPa。
  • 材料が異なる同じ形状に同じ荷重が作用するとき、応力は同じで、ひずみや変位は1/縦弾性係数。

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次へ ⑤ポアソン比とは?荷重が無い方向のひずみや変位を求めよう!

前へ ③ひずみとは?ひずみを使うと何ができる?

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